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DMMモバイルの評判は?実際に使ってみて感じたことをまとめてみた

投稿日:2017年3月10日 更新日:

・毎月通信制限が来てしまう
・スマホの料金の高さにうんざりしている
・スマホの料金をもう少し安く抑えたい

こんな悩みのある方には格安SIMにするのがおすすめです!

そんな格安SIMは数え切れないほどの会社がサービスを提供していて種類はかなり多くなっています。そんな格安SIMの中でも私が実際に契約しているDMMモバイルについて1年半以上使ってみた感想や他社との比較を加えて紹介していきます!

DMMモバイルを使った感想

私はずっとdocomoを使っていて、1年半前にDMMモバイルに乗り換えました。
DMMモバイルに乗り換えた理由としては、①DMMモバイルがdocomo回線を利用していること②料金が安いことでした。
DMMモバイルがdocomo回線を使っていることが私が乗り換える理由となった背景には、国内で販売された端末には「SIMロック」という制限のかけられているのが一般的でした。つまり、docomoで購入した端末はdocomoの回線でしか使えなかったんです。現在は「SIMロック」もなくなり、いわゆる「SIMフリー」になったのでこの点については現在販売されている端末には影響しません。

docmoからDMMモバイルに乗り換える手順は簡単でした。携帯電話番号を変えずに携帯電話会社のみ変更するMNP転出に関してもとても分かりやすかったですよ。

そして、実際に使ってみましたが通信速度も良くて、ストレスが溜まるようなことはありません。私が住んでいるのは割と都会ですが、それでも具体的な数値とては下り36Mbps、上り3Mbpsぐらい出ます。これくらいのスピードがあればYoutubeも快適に見ることができます。

DMMモバイルは付随サービスやポイント付与など、サービス以外にも何かとメリットが多いのも満足しています。

 

DMMモバイルのメリット

業界最多の豊富なプラン

DMMモバイルには、「シングルコース」と「シェアコース」の2種類に分かれています。
さらに「シングルコース」は通話はできずデータの通信のみ可能な「データSIMプラン」と通話もデータ通信も可能な「通話SIMプラン」に分かれており、「シェアコース」はSIMカードの枚数で4パターンに分かれています。

電話も利用する人は「通話SIMプラン」を選びましょう。電話は利用しないのであれば「データSIMプラン」になります。「データSIMプラン」は「通話SIMプラン」も月額料金が安くなっています。

今使っている電話番号そのままで乗り換えるためのシステムである「MNP」もDMMモバイルでは対応しています。つまり、「通話SIMプラン」を利用する際にはこれまで使っていた電話番号をそのまま使い続けることができます。

 

DMMモバイルのプランと料金

シングルコース

プラン 容量 価格
データ通信SIMプラン ライト※ 440円
1GB 480円
2GB 770円
3GB 850円
5GB 1210円
7GB 1860円
8GB 1980円
10GB 2190円
15GB 3280円
20GB 3980円
 音声通話SIMプラン ライト※ 1140円
1GB 1260円
2GB 1380円
3GB 1500円
5GB 1910円
7GB 2560円
8GB 2680円
10GB 2890円
15GB 3980円
20GB 4680円

※最大通信速度220Kbps

 

シェアコース

プラン 容量 価格
 データSIMのみプラン最大3枚 8GB 1980円
10GB 2190円
15GB 3280円
20GB 3980円
 通話SIM1枚+データSIM最大2枚プラン 8GB 2680円
10GB 2890円
15GB 3980円
20GB 4680円
通話SIM2枚+データSIM最大1枚プラン 8GB 3380円
10GB 3590円
15GB 4680円
20GB 5380円
通話SIM3枚プラン 8GB 4080円
10GB 4290円
15GB 5380円
20GB 6080円

シェアコースでは1契約につき3枚までSIMカードを使うことができるので家族での契約にぴったりです。シングルコースは新規契約手数料として1契約ごとに3000円(税抜)かかるのでシングルコースで3回線を契約した場合9000円(税抜)かかるところが、シェアコースでは1契約分の3000円(税抜)で済みます。

新規契約する際にかかる料金は以下のようになります。

新規契約手数料 3000円
基本料金(SIMカード手配時点での日割り) 各プランごとの料金
各種オプション料金 オプションごとの料金
ユニバーサルサービス料 数円(毎年変動)
(端末とセットで購入の場合)端末代金 各端末ごとの料金

これに加えて通話をした際には通話料がかかります。料金は30秒ごとに20円ですが、DMMトークを使えばこの半額で通話することができます。

スマホとSIMのセットが安くてお得

DMMモバイルにも他のMVNOと同様にスマホなどの端末とSIMをセットで買うことができます。
このセットで買える端末はスマートフォン、タブレット、モバイルWi-Fiルーターの3種類。

まず、スマートフォンは現在10種類のラインナップが用意されています。ここではその中でも選りすぐりの6機種を紹介します!

機種名 メーカー ディスプレイ メモリ・ストレージ メインカメラ(インカメラ) 分割払いでの月々の支払額
ZenFone 3 MAX ASUS 5.2型 RAM:2GB・ROM:16GB 1600万画素(500万画素) 1053円
AQUOS SH-M04-A SHARP 5.0型 RAM:2GB・ROM:16GB 1310万画素(500万画素) 1584円
Mate9 HUAWEI 5.9型 RAM:4GB・ROM:64GB 1200+2000万画素(800万画素) 3231円
ZenFone 3 Laser ASUS 5.5型 RAM:4GB・ROM:32GB 1300万画素(800万画素) 1478円
ZenFone 3 ASUS 5.2型 RAM:3GB・ROM:32GB 1600万画素(800万画素) 2115円
arrows M03 富士通 5.0型 RAM:2GB・ROM:16GB 1310万画素(500万画素) 1797円

この中でも私が特にオススメするのが、Zenfoneシリーズ。

バッテリー持ちがいいスマホがいいならZenfone 3 MAX。
安価な割にスペックの高いスマホならZenFone 3 Laser。
高スペックなスマホを求めるならZenFone 3。

次にタブレット。現在、DMMモバイルで扱っているタブレットは一種類となっています。

機種名 メーカー ディスプレイ メモリ・ストレージ メインカメラ(インカメラ) 分割払いでの月々の支払額
MediaPad T2 7.0 Pro HUAWEI 7.0型 RAM:2GB・ROM:16GB 1300万画素(500万画素) 1265円

最後にモバイルWi-Fiルーター。現在、DMMモバイルで扱っているモバイルWi-Fiルーターは一種類となっています。

機種名 メーカー カードスロット 連続動作時間 インタフェース
Aterm MR05LN NEC nanoSIM×2 14時間 タッチパネル

余った通信量を翌月に繰り越せる

DMMモバイルでは余った基本データ量を翌月に繰り越すことができます。2ヶ月後以降は繰り返すことができないので注意。

また、もし容量を超えて速度制限になった場合も追加チャージをすることで回避できます。

 チャージ量 100MB 500MB 1000MB 1000MB(繰り越しなし)
価格 200円 600円 1100円 480円

 

低速状態でもそれを感じさせない「バースト機能」がある

通常、契約している高速データ通信容量を超過した場合には速度制限がかかって200kbpsの低速通信になります。しかし、DMMモバイルではこの低速状態でもはじめの一定量だけ最大225Mpbsの高速データ通信を行う「バースト機能」というものがあります。YouTubeなどの大量のデータ通信を要するサイトではきびしいですが、Webサイトなどのテキストメインならすぐに読み込むことが可能です。

 

DMMモバイルの申し込みから使用開始までの流れ

音声通話ありの場合(音声通話SIMプラン)

音声通話通話SIMプランにする場合、まずは以下の2通りのどちらかになります。

  • MNP(乗り換え)する
  • MNP(乗り換え)しない

MNPをする場合には、DMMモバイル契約の前にMNP予約番号を用意しておく必要があります。

MNP予約番号を手に入れるには方法を以下にまとめました。

docomo

ご利用方法 MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話 151 9:00~20:00
一般電話 0120-800-000
パソコン My docomo → 各種お申し込み・お手続き 24時間

au

ご利用方法 MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話、一般電話 0077-75470 9:00~20:00
EZWeb トップ → auお客さまサポート → 申し込む/変更する 9:00~21:30

Softbank/ディスニー・モバイル・オン・ソフトバンク

ご利用方法 MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話、一般電話 0800-100-5533 9:00~20-:00
Yahoo!携帯/disney web トップ → My Softbank → 各種変更手続き 9:00~21:30

ワイモバイル

ご利用方法 MNP予約受付番号 受付時間
携帯電話、一般電話 STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALを利用】
0570-039-157
【Nexus 5、ARROWS Sを除く旧EMOBILEスマートフォンを利用】
0120-736-157
9:00~20:00
Emnet トップ → 料金&各種申し込み 24時間
パソコン My Ymobile

上記を参考にしてMNP予約番号を発行しましょう。なお、MNP予約番号の有効期限は発行日を含めた15日間なので注意。

 

音声通話なしの場合(データ通信SIMプラン)

音声通話なしプランの場合はMNP予約は必要ありません。

 

端末を契約と同時に購入しない場合

DMMモバイル契約と同時に端末本体を買話ない場合はその端末に合ったSIMカードのサイズを知っておく必要があります。

AppleのiPhoneであれば、3GS,4,4S以外はnanoSIMとなっています。

SIMカードの大きさは、標準SIM>microSIM>nanoSIMの順になっていて自分の持っているスマホはどれなのかチェックしてみましょう。

 

DMMモバイルの注意点

DMMモバイルでプラン変更をする場合

DMMモバイルでプランを変更する場合にはまずマイページにログインします。

翌月からの変更を希望する場合、プラン変更の手続き期限は25日までなので注意してください。プラン変更自体は何度でも可能なので、自分の使い方に合わせて柔軟に対応することができます。

 

DMMモバイルを解約する場合

DMMモバイルの解約手数料はデータSIMプランと、通話SIMプランで異なっています。

まず、データSIMプランでは解約手数料はかかりません。

次に、通話SIMプランでは利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までに解約すると、一回線ごとに9000円(税抜)の解約手数料がかかります。また、解約だけでなく、データSIMへのSIMカード変更や他社へのMNP転出でも同じように解約手数料が発生します。

また、これらの手続きは毎月末日は申し込みができないので、余裕を持ってやっておくようにしましょう。

 

まとめ

DMMモバイルはMVNO各社の中でも通信スピードも安定しており、DMMという有名な会社のサービスなので安心して使うことができます。

支払い額の10%がDMMポイントとして貯まり、DMMのサービスに使うことができるのも魅力的でする等の付随サービスの充実度も人気の要因になっているみたいです。

キャリアメール(@docomo.ne.jpなどのメールアドレス)が使えないこと以外には、docomoやau、Softbankと料金ほどの差はないので、節約志向の方にはすぐにDMMモバイルに乗り換えることをおすすめします!

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