美容院でブリーチすると、髪や頭皮にダメージの少ない方法でやってくれますが1度ならまだしも2度、3度とブリーチするとその分料金もかかってしまいます。
ブリーチ代を節約したいなら自宅でのセルフブリーチが一番。
・市販のブリーチ剤はきちんと脱色できるの?
・市販のブリーチ剤は髪へのダメージがすごそう
このようなイメージを持たれている方も多いはず。
そこで、市販でありながらかなり優秀なブリーチ剤を見つけました。それがワイエスパークというメーカーが販売している「ホワイトブリーチ」。
実際に使ってどれくらい色が抜けたのか、ビフォーアフターの写真付きでレビューしていきます。
YSパークのホワイトブリーチとは
サロンでも使われているブリーチングパウダーをベースとしたホワイトをになること目指したブリーチ剤です。
プロ仕様なので、市販のブリーチ剤と比べると高くなっていますが、YouTuberたちもこぞってレビューするくらい有名で人気なブリーチ剤です。
実際にホワイトブリーチで色を抜いてみた
それでは、早速ホワイトブリーチで髪の色を抜いていきます。
まずは内容物から。左から、使用説明書、ブリーチパウダー、ビー玉、手袋、ノズルキャップ、ブリーチ2剤。パウダーとかビー玉があるのは珍しいですよね。
2剤の中にブリーチパウダー入れます。入れづらいので、パウダーではなくて液体とかになればいいのになあ。
次にビー玉も入れてキャップを閉めて振ります。このビー玉があるおかげでパウダーと2剤がしっかり混ざるんですね。
ブリーチ剤の準備が終わったら、次は自分の髪をセットしていきます。全体をブリーチするなら必要ないですが、一部のみをブリーチする際にはこういうヘアクリップを使って、余計なところにブリーチ剤が塗布されないように止めておきましょう。
ブリーチ前の髪の色がこちら。これも美容院で一度ブリーチしていますが、赤みが残っていてさほど金髪っぽさはないですね。
そして、これがブリーチ後の髪色。赤みが抜けて、金髪になりました。
塗布開始から洗い流すまで30分かけましたが、どうやら一度の塗布だとこれくらいの脱色が限界みたいです。ホワイトにはなりませんでしたが、金髪っぽさが増したので個人的に満足。
液の量は少ないけどしっかり脱色できる
一つ気になったのは、ブリーチ液が少ないこと。僕の場合はポイントブリーチだったので全然足りましたが、全体をブリーチするならおそらく男性のミディアムヘアーくらいの毛量が限界でしょうね。女性だと2箱以上使うことになるかも。
ただ、しっかり脱色できましたし、髪へのダメージも気にならない程度。
さらに髪へのダメージとブリーチ後の黄ばみを抑えたいなら、シャンプー時にムラシャンを使うのがおすすめです。
僕はこのロイドというメーカーのムラシャンを使ってます。これのおかげもあって、髪はきちんと手ぐしが通りますし、むしろムラシャンを使う前よりもサラサラになった気がするくらい。
市販のブリーチ剤としては少し高いですが、美容院でやってもらうよりは安いですし、これからもブリーチをするときにはこのホワイトブリーチを使おうと思います。