最近は携帯性や使い勝手のいいBluetoothイヤホンが主流になりつつありますが、まだまだ有線タイプのイヤホンにも素晴らしいものがたくさんあります。
今回、紹介するSoundPEATS社のB30というイヤホンもその一つ。SoundPEATS社から提供してもらっての使用だったのですが、プライベートで使う頻度も多くなっているイヤホンをレビューしていきます。
B30の仕様やスペックをチェック
ケーブル長 | 1.2m |
重量 | 11g |
型式 | カナル型 |
感度 | 98d±3db |
再生周波数帯域 | 20hz~20KHz |
人気のカナル型イヤホンでケーブルもちょうどいい長さ。
B30の外観をチェック
B30はこれまでのSoundPEATS製品にはない高級感がありました。
B30のパッケージと同梱物
実はSoundPEATS社からはこれまでにも10回以上は商品提供をしていただいているため、新製品が出るたびに良くなっているのが感じられて最近は成長を見ているようで楽しいんですよね。ただ、このB30はパッケージ自体は以前までのものと比べて安っぽくなったと感じました。
しかし、箱を開けてみると驚き。きちんと衝撃から守るクッション材に入っていました。
同梱物はこちら。イヤホンケース、説明書、イヤホン、イヤーピース、イヤーフック、コードクリップ。
フェイクレザーではあるものの安っぽさを感じさせず、むしろ高級感のあるイヤホンケース。強力なマグネットが付いているので開け閉めも楽。ロゴが某SUZUKIっぽい。
B30の外観
イヤホンはイヤーフック付きだから耳にフィット。すっきりとした作りになっていますね。
マイクとリモコンも付いています。
金メッキでL字型タイプのプラグ。
アルミ製カナルなので高級感があるものの、決して重くなく長時間つけていても耳が疲れません。
2000円以下のイヤホンなのに驚くほどクリアな音質
実際に聴いてみると驚くほど音がクリア。どこかの音域の音を変に強調していないので、ボーカルの声も低音もすんなりと耳に入ってきます。
ケーブル付きイヤホンでは、ケーブル同士が擦れてノイズが聴こえるということがよくありますが、このB30は柔らかめのケーブルを使用しているのでノイズが軽減されています。
Amazonでは1600円ほどの低価格で購入できるにも関わらず、箱の中からイヤホンまで細部にこだわりを感じるイヤホンでした。
有線タイプのイヤホンを探している方はこのB30を検討対象に入れてみてはいかがでしょうか。