ずっと欲しかった豆挽きからドリップまで1台でできる「siroca crossline 全自動コーヒーメーカー STC-401」を手に入れました。
1万円以下で買えるコーヒーメーカーの能力はいかに?
スタイリッシュなデザインなのにハイスペックなSTC-401
サイズ | 幅17.3×奥行22×高さ27cm |
消費電力 | 600W |
抽出法式 | ドリップ方式 |
最大使用水量 | 0.58L |
重量 | 2.2kg |
電源コード | 1.2m |
付属品 | 計量スプーン |
全自動コーヒーメーカーなのにコンパクトな印象を持ちました。重すぎないので片手で持つことも可能。
四角い形で幅を取らないので一人暮らしの家にもキッチンのちょっとしたスペースにも置きやすそうですね。
見た目も前面はステンレス、側面は黒でインテリアとしても映えそうなおしゃれさ。
ガラス製サーバーだから抽出量もわかりやすいですね。STC-401の上位シリーズであるSTC-501だとガラス製ではなくステンレス製とのこと。
挽き立てのコーヒーをたった5分で味わえる
それでは早速、コーヒーを淹れていきましょう。
まずは作りたいカップ数のコーヒー豆・コーヒー粉をいれましょう。コーヒー粉の場合付属のスプーンは1杯3gが目安。
「コーヒー粉をどれだけ入れたらいいのかわからない!」という方、安心してください。
取扱説明書に目安量が書いてありましたよ。
上記は粉の場合ですが、豆の場合は粉の9割ほどの量が目安になると思います。
次にコーヒーメーカーに水を入れていきます。コーヒーメーカーが沸騰させてくれるから冷水でいいのも全自動コーヒーメーカーの強み。
写真のような注ぎ方をしたとしてもこぼれないから手元が不器用な方でも安心。
側面で水量もチェック可能。2杯弱入れたみたいです。
さて、いよいよ電源オン!
スタートボタンを押したらミルが動き出します。
スタートボタンを押してから抽出が終わるまでの様子を動画にしてみました。
なんと豆挽きから抽出までにかかった時間はマグカップ1.5杯分の量で約5分。
これなら朝忙しい時間などにも淹れやすい。なんといっても全自動だから手間がかからないし。
挽き立ての香り際立つコーヒーが飲める
コーヒー豆から挽くことで豆の油分まで抽出されるし、香りもしっかり出ていて美味しい!
インスタントコーヒーや粉から自分でコーヒーを淹れるときは、いつも水を沸騰させすぎて舌をヤケドすることがよくあったのですが、このコーヒーメーカーはちょうどいい熱さで淹れてくれます。これは猫舌の自分としてはめちゃくちゃ嬉しい。
使用後は取り外して洗えるから衛生的
このように少し左に回すと部品を取り外すことができます。
3つの部品に分かれ、それぞれを洗えばお手入れ完了。
お手入れは少々めんどくさい気はしますが、ここまで分解できて洗うことができるから衛生的ですね。
siroca crossline 全自動コーヒーメーカーのここが凄い
1. ステンレスメッシュフィルターだからエコ
ペーパーフィルターを使わないからエコです。
ステンレスメッシュフィルターはぺーパーフィルターでは抽出できないコーヒー豆の油分まで抽出できるそう。
ステンレスメッシュフィルターは単体でも売られているので劣化したら買い替えることも可能。
2. 保温機能もあり時間がたってもアツアツのコーヒーを飲める
コーヒーを淹れたあとにはガラス製サーバーを置く部分の下に保温のための設備が備わっているので保温もしっかりできます。
注意すべきなのは保温は30分しかできないということ。
30分したら保温が終わるということは保温を切り忘れてずっと保温状態のままということはなさそう。
3. ミル内臓だから挽き立てのコーヒーを味わえる
何といってもSTC-401はこの機能が優秀。
コーヒー豆は粉にすることで酸化が進み、味わいや香りが失われてしまうんです。
しかし、このコーヒーメーカーではミル機能内蔵で豆から挽くことで香りや味わいも失われないから美味しいコーヒーが飲めます。
これだけできる全自動コーヒーメーカーが1万以下は満足
ミル内臓で豆挽きから抽出までできるコーヒーメーカーは2万円以上するものが多い中で1万円以下で買えるのはいいですね。
デザインも気に入りましたし、コンパクトさもいい。
僕は他にもコーヒーメーカーを持っていますが、やはり豆挽きからやると香りも全然違うから美味しいんですよね。
いつもインスタントコーヒーの人、コーヒーが好きでこだわりがある人、少し奮発してsiroca crossline 全自動コーヒーメーカー STC-401を買ってみてはどうですか?
僕も使っているおすすめの安くてたっぷり入ったコーヒー豆も併せてどうぞ。