邦ロックをこよなく愛し、年間で200以上のバンドをチェックしている僕が2017年にブレイクしそうなバンドをまとめてみました。
昨年書いたものはこちら↓
My hair is bad
新潟発の3ピースロックバンド。
椎木知仁(Vo・Gt)の経験をもとに書いた歌詞が痛いほどに突き刺さり、聞いているこっちまで切なくなるようなラブソングが多いです。それでいて、エモーショナルなサウンドなので重くなく、不思議な気分になる曲が多いのが特徴的。
2016年末には椎木知仁(Vo・Gt)が喉のポリープの除去手術をすることになり、2ヶ月間活動休止することになりましたが今年要注目なバンドです。
オススメの一曲「真赤」
ミュージックステーションでback numberの清水依与吏(Vo・Gt)が、切ない一曲として紹介したことでも話題を呼びました。歌詞だけでなくMVも見所で、つい見入ってしまいます。切ないのにめちゃくちゃカッコいい曲です！
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ヤバいTシャツ屋さん
大阪発の3人組ガールズテクノポップユニット。インディーズ時代からSNSを中心に話題を呼んでいましたが、昨年ついにメジャーデビュー。
テイラースウィフトとの対バンを目標にしており、ターゲットは50代女性と公言していることからもわかるように俗にいうコミックバンドです。ノれる曲ばかりで聴くと晴れ晴れした気分になります！
オススメの一曲「あつまれ！パーティーピーポー」
LMFAOの「Shots」という曲をオマージュしています。MVはヤバTらしさ全開で、関西出身らしくきちんとオチがあるので必ず最後まで見てください！
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ポルカドットスティングレイ
福岡発の4人組超常ハイカラギターロックバンド。バンド名の由来はエイの一種。
一度聞いたら頭に残るサウンドと色気のある雫(Vo・Gt)の声、そしてMVでの演技が魅力的です。どこか謎が隠されているような感じがあってそれもまた何度も聞きたくなる要因かも。
最近ではGoogle PhotoのCMにも出演していたので、見たことある人も多いかもしれないですね！
オススメの一曲「テレキャスター・ストライプ」
イントロからもう鳥肌が立つほどにカッコいい！MVの途中で雫(Vo・Gt)がバニーガールになるシーンは必見です。
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Suchmos
神奈川発の6人組バンド。名の由来はルイ・アームストロングの愛称である「サッチモ」。
ロック、ジャズ、ヒップホップなどのブラックミュージックからインスパイアされていて、90年代のアシッドジャズを思わせるところがあります。
HONDAの自動車のCMで流れたのをきっかけに2016年末から一気に話題になり、すでにブレイクしているのかもしれませんが、2017年はさらに来る気がしています。
オススメの一曲「STAY TUNE」
CMで話題になった曲で、MVにはジャミロクワイの「Virtual Insanity」を彷彿とさせる場面もあります。聞いている自分がおしゃれになった気分になる曲です！
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プルモライト
北海道。札幌発の4人組ロックバンド。バンド名の「プルモライト」はクラゲの光という意味。
上林唯愛(Vo・Gt)の独特なハスキーボイスと攻撃的なサウンドで聞く人を魅了します。
歌詞が独特で、かつ哀愁のある声が癖になります。
オススメの一曲「８回目のマニフェスト」
曲のテンポの良さとメッセージ性のある歌詞が特徴的。何度も聞きたくなる中毒性アリ！
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never Young Beach
5人組ロックグループ。
「お別れの歌」のMVに小松菜奈を起用したことや、安部勇磨(Vo・Gt)は俳優の高橋一生の弟であることなどから話題を呼びました。
1970年代のサウンドを現代版にアップデートしたような音楽が特徴で、それなのに現代に生きる僕らの耳にもスーッと入ってくる曲が多いです。MVは主観視点になっているものが多く感情移入して見入ってしまいます。
オススメの一曲「明るい未来の話」
二人の未来の話を歌った曲で、しんみりした気分になります。MVにはモデルのkanokoさんが起用されていて、演技らしくない天真爛漫な姿がまた魅力的。
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LILI LIMIT
山口県出身の5人組ロックバンド。
MVはどれも世界観が統一されていて、歌詞とサウンドに透明感があり心地よく耳に入ってきます。まさに「伝わる音楽」を体現しているように感じます。
オススメの一曲「Living Room」
キーボードがいい音を出しています。曲の終わり方も独特で、それまで聞いていた音楽とのギャップがたまらないですね！
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