11月18日からAmazonでPrime musicという音楽ストリーミングサービスが始まりましたね。
今年になって続々と音楽ストリーミングサービスが登場してくる中でついにAmazonも出してきました。
LINEミュージックやAWAなどを利用したことのある僕がPrime musicを比較してみました。
Amazon Prime Musicとは
年会費3900円のAmazonプライム会員になると100万曲以上が聴き放題になる音楽ストr-ミングサービスです。
ジャンルはJ-POPから洋楽、ロック、ジャズなどと幅広く展開されています。
ストリーミングサービスではお馴染みのプレイリスト機能もあるので、好みやその時の気分に合わせた曲が聴けますね。
邦楽の曲数が少ない
早速、Prime musicを利用して思ったのが100万曲以上聴き放題を謳っておきながら邦楽はあまり種類というか数が多くないなという感想を持ちました。
最新曲もなかったりします。
AWAやLINE MUSICはもっと曲数が充実していたので驚きましたね。
あと、プレイリストも昔の曲と今の曲がミックスされているものがほとんどで今の曲だけを聴きたいなんて時には微妙です。
洋楽は割と揃っているように感じるのは、Amazonがアメリカの企業というのがあるからなのかも。
Amazon Prime Musicを聴く時はアプリを使おう
Amazon musicというアプリがiPhone、Android、デスクトップ版であるのでそれを利用しましょう。
アプリは黒を基調としていてUIもいい感じで使いやすいです。
同じく音楽ストリーミングサービスのAWAはアプリを立ち上げると落ちることが多く不安定でしたが、このAmazon musicアプリはそんなこともなく安定していますね。
ストリーミング設定やピットレートの再生などももちろんアプリからできます。
Wi-Fiではなくモバイルデータ通信で利用するときにはピットレートは下げておきましょう。
それをしなければ通信量がすごいことになりますので…。
音楽ストーリミングサービスとしての成長に期待
邦楽の曲数が少ないと言いましたが、まだまだサービスが始まったばかりなのでこれから増えることに期待しています。
Amazon Prime Musicの場合は他のストリーミングサービスと違って、このサービス単体にお金を払っているわけではないので劣るのは仕方ないのかなという気もします。
しかし、映画も見放題、音楽も聞き放題、買い物のお急ぎ便配送も無料というサービスなどを年間3900円で受けることができるようになるのは本当にすごい。
学生ならAmazon Studentというものがあって、これはさらに安くて1900円ですからね。
Amazon Prime Musicのためだけにプライム会員になる価値はあまりないかもしれませんが、Amazonをよく利用する人ならプライム会員にならない理由はないでしょう。
30日間無料体験もやっているのでこれを機にプライム会員になってみることもおすすめします。