以前、SoundPEATS社の「Q9A」と「QY7」について紹介しましたが今回「Q800」も提供していただきました。
この「Q800」もBluetoothイヤホンですが形が特徴的で先の2つのイヤホンとは違った面白いイヤホンだったのでレビューしていきます。
「Q800」のスペックと仕様をチェック
まずは、Q800のスペックを表にまとめました。
Bluetooth | 4.1 |
重さ | 30g |
充電時間 | 約2時間 |
音楽再生時間 | 10時間 |
ノイズキャンセル | あり(CVC6.0) |
音楽再生時間10時間は「Q9A」と「QY7」の6時間をはるかに超えていますね。
重さは30gと聞くと重く感じるかもしれませんが、首にかける部分が多くを占めているので気にする必要はないと思います。
「Q800」のパッケージや外観をチェック
パッケージは結構大きめ。厚さはなくて薄いです。
背面にはスペックとか仕様について書かれています。
箱を開けると中身が。
イヤホン、説明書、充電用のmicroUSBケーブル、イヤーピースとケーブルを調節する部品が入っています。ちなみに説明書は英語。
イヤホンはパッと見どう使ったらいいのかわからないですね(笑)
イヤーピースの部分も少し独特的な形をしています。
装着したらこんな感じ。首にかける部分は首の曲線にもフィットしてくれます。
電源のON/OFFは右側のスイッチからできます。ONにすると機器とのBluetooth接続待ち状態になります。
充電中は通話ボタンが紫に点灯。充電が終わると青になります。
「Q800」は買いなのか?
「Q800」は首にかける部分の先端とイヤホンの部分が磁石でくっつくようになっているから持ち運ぶ際にも何かに引っ掛かるような心配がない。首にかけることで運動をするときに使っても安定感があるし、ちょっとイヤホンを外したいと思っても首に引っ掛かるから落ちたりしません。素材が柔らかくてしなるポリウレタンだから長時間つけていても疲れなどは感じません。
音質では中音を大切にしている感じがあって高音、低音はいたって普通に聴こえます。突出していいところはありませんし値段相応の音質でしょうね。
カラーバリエーションも豊富でブラック以外にも、ホワイト、ピンク、パープル、ブルーがあります。
「QY7」や「Q9A」と同じようにハンズフリーでの通話も可能。通話も含め使い方は簡単でした。
Amazonでの販売価格は2016年2月6日時点で2899円。音質とか利便性を考えても十分「買い」だと言えるイヤホンだと思いますよ。