大学生は人生のモラトリアムとか言うけどしっかり勉強もしなきゃいけませんよね~。
そこで大切なのが授業時間割の組み方!
僕はもう大学生を2年終えたところですが実際に経験してみて感じた授業の組み方のコツをまとめてみたいと思います。
授業時間割は自分で組もう
特に大学新入生に当てはまる話ですが、サークルの新入生歓迎イベント的なところに行くとやたら「履修時間割組んであげるよ」と言ってくる親切な先輩がいます。「履修組んであげるからうちのサークルの新歓おいで」と謳い文句にして誘ってくる人もいますね。
大学に入ったばかりだと履修登録の仕組みやがよくわからないからとそういった先輩に任せっきりな新入生も多いのが事実。僕の周りでも月曜日から金曜日までの取る授業を先輩の指示通りにしている人は多かったです。
そこで思うんですけど、基本的に授業の時間割って自分で組んだ方が絶対いいですよ。「どの授業をどこにいれるか」って自分のライフスタイルで変わってきたりしますからね。
もちろん先輩から聞いた授業、履修の組み方に関することをアドバイス程度に参考にするのは全然アリ!全てを委ねるのはやめた方がいいと思うよっていう話でしたー。
さてさて、本題に入りましょうか。
時間割の組み方はライフスタイルで変わる
例えば、早起きが苦手な人が1限の授業を取ることって非常にリスクがあるだと思いませんか?
「サークルの活動があるからこの曜日の5限はなるべく授業入れたくないな~」とかそういう人もいるでしょう。
だからこそ時間割の組み方は十人十色。中学校や高校のときと違って、自分に合った時間割を組めるというのは大学生の強みですね。
僕の考える理想の時間割の組み方
僕が授業の時間割を組むときに意識していることは3つあります。
・午後より午前に授業を入れる
・専門科目だけでなく言語科目を入れる
それでは、これら一つ一つ解説していきますね。
間に空きコマを入れない
これは具体的にいうと、一日の時間割を1限2限4限としてしまうことで空いてしまう3限のような時間を生み出さないということ。
僕は授業以外ではそんなに大学にいたくないタイプなので空きコマができると時間の使い方に困るんです。だから空きコマはなるべく作りたくない。
どうしても空きコマが生まれそうになるとあまり興味ない授業でも入れて空きコマが生まれるのを防いでいます(笑)
午後より午前に授業を入れる
例えば、4限5限だけ授業を取るような時間割になると午後から学校に行くことになりますよね。
午後からとなるとつい午前中はダラダラと寝てしまうし、一日を長く使える気がしないので僕はできるだけ午前に授業を入れるようにしています。
お昼過ぎから大学に行くのはなんとなく気分が乗らないというのもありますね(笑)
専門科目だけでなく言語科目を入れる
僕の大学の場合、1年生のときは必修で英語と第2外国語を学ばなければいけないのでこのようなことをする必要はなかったのですが、2年生になると専門科目の授業が増えてくるんですよね。
僕は情報工学系学生なので、コンピュータを前にしての授業が増えるわけです。そうすると無性に言語科目などが恋しくなってくるんですよ(笑)だから、毎年必修ではないけど英語の授業を取るようにしています。
もともと英語が好きなのもありますが、専門科目だけでなく言語科目を入れることでいい感じにリフレッシュできていいんですよね。
取りたい授業→時間割調整の順で進めていく
履修の時間割を組むときには取りたい授業から決めていって、そこで生まれた空きコマだったりを調整していくと自分にとって一番いい時間割ができるんじゃないかと思っています。
大学生は高校生のときのように毎日午前から午後まで授業があるわけではない反面、時間割の組み方には慣れないと思いますが僕が書いたことを参考にしてもらえたら嬉しいです。
ちなみに多くの大学生が最も敬遠するのが「1限」の授業!
あと、意外と遅刻してしまうという人が多いのは「2限」の授業。これは「1限ほど早く起きる必要はないけど2度寝もできない」といった絶妙な時間に開始するためだと思われます(笑)
良い時間割の組み方を見つけてみてくださいね。