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神戸・岡本の「TAOCA COFFEE(タオカコーヒー)」は豆とじっくり向き合えるコーヒー専門店だ

投稿日:2017年9月20日 更新日:

アスファルトではなく石畳の道が敷かれ、兵庫県で最も地価が高い街として知られる岡本。
それゆえに、パンケーキ店やカフェなど様々な都心部の人気店がこぞってここに出店してきます。

西宮の苦楽園で人気なコーヒー専門店「TAOCA COFFEE」も2号店を2017年7月に岡本に出店しました。同じ神戸に住んでいるコーヒー好きとしてずっと気になっていたので、夕暮れ時に行ってきました。

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阪急岡本駅すぐそばのオープンで立ち寄りやすい店

阪急岡本駅の南側の改札を出て左の道を行くとすぐに店があります。徒歩10秒。

店内で最も大きなテーブルには10種類がラインナップ。手前の5つがオリジナルブレンドで、奥の5つがシングルオリジンだそうです。

テーブルの奥に鎮座する立派なエスプレッソマシーン。

コーヒーグッズもたくさん売ってありました。きちんとした器具を使って美味しくコーヒーを飲んでもらいたいという気持ちが伝わってきます。

 

試飲しながら自分好みのコーヒー豆を選べる

店内に入るとすぐに店員さんが「コーヒー豆の購入ですか?」と声をかけてくれます。さらには「試飲もできるのでどうぞ」と陶器のテイスティングカップを渡してくれました。紙ではなく陶器のカップというところにも手が込んでいてすごい。

このようにコーヒーサーバーが置いてあり、それを自由に試飲できます。購入したいと思ったらカードをレジに持っていき、100gか250g、500gから購入する量を選びます。

この日は秋限定のブレンドなんかもありましたが、色々と試飲した結果、岡本店限定の岡本ブレンドが気に入ったので100g購入(750円)。味はもちろん、店舗限定というところに惹かれました…。

 

岡本店限定の岡本ブレンドは程よくビターな大人の味

コーヒー豆のままか、挽いて粉にするか聞いてくれます。さらにはコーヒーフィルターでの抽出かなど、シチュエーションに合わせて挽き加減も調整してくれました。

ブラジルの豆が使われているみたいです。

風味はブラックチェリー、グレープ、ブラウンシュガー、ローストナッツとのこと。

実際に淹れて飲んでみましたが、フルーティーさというよりは苦味が強くて、それでいて味に角がなくまろやかで飲みやすいです。ビターなコーヒーが好きな人には合うと思います。

 

味はもちろんのこと接客も素晴らしい

TAOCA COFFEEの店内には僕が見た限りでは男性と女性の2名の店員さんがいらっしゃいましたが、試飲してコーヒー豆を選んでいる時に女性の店員さんが事細かに説明してくれました。好みの味を伝えるとおすすめも教えてくれて、そのおかげで僕の好みに合うブレンドを見つけることができました。

コーヒー豆だけではなく、ドリンクメニューもあります。アイスコーヒーを注文。

豆の種類が、岡本ブレンドかエチオピアなんとか(忘れた)の2種類から選べました。岡本ブレンドは購入したので、フルーティーな味だというエチオピアの方にすることに。

スッキリとしてコーヒーが得意ではない人にも飲みやすいだろうなという味。美味しいです。価格も税込で345円と決して高くないですし、これから岡本付近でコーヒーを飲みたくなったときはここで買ってしまうだろうなあ。

一眼レフカメラを持っていたら、お店の方が「お好きに写真撮ってくださいね」と親切に言ってくださいました。写真を嫌がるお店も多い中でこの対応はブロガーとしても嬉しいですね。

TAOCA COFFEEにはポイントカードがあり、僕も作ってもらいました。3回コーヒー豆を買うとお好きなコーヒー豆100gがもらえるとのことで、これはまた近々行くことになりそうです。

営業時間10:00~19:00
定休日年始
主なメニューアイスコーヒー(345円)
公式サイトTAOCA COFFEE

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