コーデなどを撮る、いわゆる自撮りや暗い場所での撮影をする時には三脚が必要不可欠。
そこで、室内だけでなく外出先にも持ち運べるコンパクトで軽量な三脚が欲しいと思っていたのですが、そんな時に見つけたのがManfrotto社の「PIXI」というシリーズの「PIXI EVO」というモデルの三脚。
実際に使ってみると、使いやすさを追求した優れものだったので紹介したいと思います。
軽量でコンパクトな「PIXI EVO」をレビュー
今回、購入したのはPIXIシリーズの「PIXI EVO」という製品。この他にもいくつかラインナップはありますが、「PIXI」に比べて機能も充実しており最上位モデルに位置しています。
全体的に丸みを帯びたかわいい見た目をしていますね。
立ててみるとこのような形になります。脚の角度も自由自在ですし、もちろん滑り止めがついているので安定感もあります。
このネジ穴に一眼レフ等のカメラを装着します。
本体の裏にあるレバーで脚の角度を2パターンから選択できます。これがあることによって、安定感を保ちながら高さの調節が可能。
カメラを支える「雲台」という部分は丸くて、まるでモンスターボールのよう。
手前の赤丸のロゴマークの部分を回せば雲台が動き、自分好みの角度に動かすことが可能。しっかり固定してくれて安定感もあります。
ボタンを押すことで脚の部分が伸びます。これも「PIXI EVO」に新たに追加された機能の一つ。より使い勝手が良くなっています。
実際に「PIXI EVO」にカメラを取り付けてみる
三脚に取り付けてみようということで、MUSONのアクションカム「C1」を取り付けてみました。
小型のカメラとはいえ安定感は抜群。カメラを取り付けた時のフォルムもスタイリッシュでいいですね。
耐荷重は2.5kgなので一眼レフカメラも問題なく取り付け可能です。
コンパクトな三脚が欲しいならオススメ
重量は268gと軽いですし、折りたたむと幅を取らないのでカバンに入れて持ち運ぶのも楽々。
高さは必要としないような場面での撮影にはこれで十分でしょう。価格も4000円程度で高すぎないので、高機能でコンパクトな三脚が欲しい方にはオススメです。