音楽好きのあなたはライブに行って耳鳴りが起きたことはありませんか?
ライブの楽しかった余韻かのようにピーっと耳の奥で鳴り続けますよね。
耳鳴りは日常生活でも悪い影響を及ぼす可能性があるので、私はその対策として音楽用耳栓を買ってみましたよ。
耳鳴りは治らないからこそ注意が必要
耳鳴りは症状が出てから早くに耳鼻科に行き、治療すればほぼ治ります。
私の場合は耳鳴りがするようになった翌日に耳鼻科に行き1週間程度で治りました。
しかし、放置していたり何度も大音量の音を聞いていると耳鳴りが永久的に続いてしまいます。
だからこそ耳鳴りにならない対策が必要なのです。
ライブの楽しさを失わない耳栓
「耳栓をしたら、音のボリュームもなくなってライブが楽しめなくなるのでは・・・?」
このように心配になるかもしれませんが、私が購入した音楽用耳栓のCrescendoはそんなことありませんでした。
一般の音楽ファン向けに設計され、約19dBの音圧を低減。長時間、大音量で音楽を楽しむ方の聴覚を保護します。ライブやフェス、クラブなどの現場で、本来の音質をそのままに、安心してステージを楽しめます。装着したまま会話もOK。
感覚としては、イヤホンでライブ音源を聞いているといった感じです。
立ち位置がスピーカーの前だと、どうしても大きい音を聞かなければならなくなりますが、この耳栓を付けていればちょうど心地いい音量になります。
Crescendoは普通の耳栓のように音の全てを耳にいれないのではなく、スーッと歌が耳に入ってくる不思議な感じでした。
Crescendoを使ってみた感想
大小2つのイヤーピースがついているので、耳の穴にもきちんとフィットします。
付属のケースに入れて持ち歩くこともできますが、これに2種類のピースをいれるのはスペースがなく少し難しそうです。
片方だけなら難なく入りましたよ。
耳栓を付けたまま会話もできますが、やはり少しボリュームは下がるので小声は聞き取りづらいかもしれません。
耳鳴りにならないようにライブを楽しみたい人には、Crescendoは必需品ともいえるアイテムでしょう。