こういう学問って昔はあまりなく、近年急速に発展してきたものなので学校の先生や塾の先生も詳しくないということがよくあります。
というわけで、実際に現役で情報系の学生をしている僕が詳しい内容を書いていきますね。
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情報系で学ぶ内容とは
私は私大の学生で、国公立大とは多少違うところもあるとは思いますが、主に学ぶのは数学とコンピュータのことです。
数学は、高校で習った微分積分を発展させた内容の微分積分の授業と、ベクトルや行列の内容を発展させた内容の線形代数という授業があります。
コンピュータに関しては、プログラミングやもっと専門的なことになります。
さて、学年に分けてどんなことをするのか書いていきますね。
1年生
さきほど挙げた微分積分や線形代数は1年生のときにやることになると思います。
他には英語や第2外国語、教養科目などの学内共通の内容を学ぶということが多いです。
プログラミングの授業もあり、Cを一通りやったという感じです。
2年生
2年生になると、専門的な授業も増えてきます。
高校でやった確率の発展的な内容である確率統計という授業や、他にも人工知能、OS、ヒューマンインタフェース、データベースなどの授業があります。
扱う言語も増え、javaやSQLなどを学ぶようになりましたよ。
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3年生
僕はまだ2年生なので3年生のことはよくわかっていませんが、3年生後期になると研究室配属があります。
授業もコンピュータグラフィクスや画像処理、セキュリティ、ネットワークのことなどの授業があるみたいです。
4年生
これもよくわかっていませんが、主に研究室で卒業研究らしいです(笑)
プログラミングの授業ばかりでもない
情報系だからといってプログラミングばかりをするわけでもないってことです。
コンピュータの仕組み、システムの仕組みとかそういうことを学ぶ授業の方が多いです。
いわば、プログラミングは情報系の学生としては土台の部分ということなんだと思います。
私は大学に入るまでプログラミングを全くやったことがありませんでしたが、大学では懇切丁寧に教えてもらえるのでそういう心配もいっらないと思います。
まあ、最初は難しいと思いますけどね(苦笑)
小学生でもプログラミングをやるような時代ですし、エンジニアは不足しているなんて話もあるので特に将来が明るそうなこの分野を学んでみるのもいいと思いますよ。
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