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MUSONのアクションカメラ「C1」はGoProに手が出ない人におすすめ!

投稿日:2016年11月8日 更新日:

防水性能などがしっかりとしていて、小型で海での撮影やバイクや車などに取り付けての撮影の際に役立つのがアクションカメラ。

そんなアクションカメラの中でもGoProはとても人気がありますよね。しかし、GoProの難点は価格が高いこと。

ちょっとした海外旅行に持っていきたい、ドライブレコーダーとして使えるカメラが欲しい方にオススメなのが低価格でMUSONのアクションカメラ「C1」です!

実機を提供していただいて実際に使ってみたのでレビューしていきます。

MUSON「C1」のスペックと仕様

解像度 1080p/30fps
広角レンズ 170°
防水性能 30mまで
Wi-Fi対応 802.11b/g/n
カード Micro SDHC
バッテリー容量 900mAh
サイズ 59.3×24.6×41.1mm

FullHD対応で、防水性能もしっかりあって約65gという軽量っぷり。広角レンズだからかなり広い画角で撮れるのもいいポイントですね。

また、MicroSDHC(4GB~32GB)しか使うことができず、容量別の録画可能時間は以下の通りです。

カード容量 1080p/30fps 720p/60fps
32GB 240分 320分
16GB 120分 160分
8GB 60分 80分

 

MUSON「C1」のパッケージや外観

それでは早速、パッケージから見ていきましょう!

MUSON「C1」のパッケージと同梱物

パッケージの外箱は安っぽさを感じさせられてしまう簡素な見た目。

側面にはMUSON「C1」のスペックが図示してあります。
背面にもスペックが文字で説明してありました。
少し見づらいですがこんな感じですね。

外箱を開けると、とにかくものすごい量のアクセサリが(笑)
日本語で書かれた説明書も同梱されているから、これだけ多いパーツもこれを使えば使い方丸わかり。

MUSON「C1」の外観

防水ケースに入っている状態。見た目はこれぞアクションカメラといった感じ。
斜め後ろから。防水ケースはフィット感がすごいし、これなら防水性能もしっかりと発揮してくれそう。
手前に見えるボタンもカメラの操作で使います。押しやすくてGOOD。
防水ケースを外した状態。こう見ると本当にコンパクトなことが分かると思います。
MicroSDスロットとHDMIポート、MicroUSBポート。
反対側にはアップ/ダウンのボタン。
液晶はつけるとこんな感じ。写真では分かりづらいですが、解像度はかなり低いです。
このアクションカメラのいいところの一つでもある「スマホとのWi-Fi連携」。以下は、Wi-Fi接続中の画面です。

MUSON「C1」自体の画面の解像度は低いものの、Wi-Fi連携でスマホやタブレットのの画面にカメラの映像をリアルタイムで映すことができます。Wi-Fiでの連携も簡単にできますし、操作もしやすいですね。

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MUSON「C1」で実際に静止画と動画を撮ってみた

実際にMUSON「C1」を持って、金沢へ行ってきました。

まず、静止画から。天候は小雨で良くありませんでしたが、空を見ると分かる通り白飛びしていますね。広角だから金沢・ひがし茶屋街の景色がしっかり収まっています。

次に動画。FullHDの状態で撮りました。小雨だったので防水ケースに入れた状態で撮影しています。

うーん、こちらも白飛びしていますね。しかし、やはりブレがあると画質もかなり劣化する印象を持ちました。

アクションカメラ入門機に最適!

アクションカメラの代表格とも言えるGoProは安くても2万円はしますし、最新機種だとそれ以上なんてこともあります。
ちょっとした旅行やアクティビティ時に使うために買うにしてはちょっと高いですよね。

しかし、MUSONの「C1」は6280円(2016/11/07時点)という破格の安さですし、購入しやすいアクションカメラ入門機であると言えるでしょう。

画質などのスペックはGoProには劣るものの、価格から考えれば物凄くコスパがいいですし、アクションカメラが欲しい方には検討することをおすすめしますよ。

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