いきなりですが、『昔買ったけど最近使っていないスピーカー』はありませんか?
時代の流れとともに音楽はCDで聞くものではなくなってきているのもあって、最近主流なのはBluetooth対応のスピーカーですよね。
そんなBluetooth非対応なスピーカーもBuetooth対応にしてしまうアイテムを手に入れました。MUSONさんからBluetoothオーディオトランスリミッター&レシーバーのMK1を提供していただき、実際に使ってみたのでレビューしていきます!
MK1のスペックや仕様
対応プロファイル | A2DP/AVRCP |
連続転送時間 | 約6時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
通信距離 | 10m |
MK1の外観
MK1を早速開封していきます!
MK1のパッケージや同梱物
パッケージは安っぽさが目立ちますね。機器に関する説明が書いてあります。
箱を開けました。
中身はこんな感じ。左上から説明書、MicroUSBケーブル、3.5mmステレオAuxケーブル、MK1本体。
MUSONのロゴの上に見えるのが電源ボタンです。分かりづらいですがめちゃくちゃ小型で、縦の長さは人差し指以下くらい。重量もわずか14g。
右側にはRX/TXと書かれたスイッチを動かすことで受信機モードと送信機モードが切り替えられます。
MK1を実際に使ってみた
今回は、部屋の片隅に置いたまま1年以上は使っていないPioneerのNAV1というスピーカーシステムを、RX(受信機モード)で使ってBluetooth対応にしていきます。
MK1をしっかりと充電した状態で、スピーカーにあるオーディオジャックに差し込んで接続します。後は電源ボタンを入れて、接続のための設定を音楽を流すデバイスですればOK。
めちゃくちゃ簡単にできました。
実際に聞いてみると特にノイズが入ることもなく普通に使えています。めっちゃ便利。
MK1のおかげで無用の長物ではなくなった
1年以上も使っていなくて捨てようか迷っていたPioneerのスピーカーでしたが、もともと価格が15000円ほどしたため音質はかなり良かったですし、どうにかして使いたかったんですよね。そんなことを考えていたところにこのような便利な製品と出会い、また音楽を聴く際に使うようになりました。
今回はRX(受信機モード)でしか使っていませんが、TXモード(送信機モード)ではBluetooth非対応のテレビなどにつなぐことでBluetooth対応のイヤホンやヘッドホン、スピーカーに音を飛ばせるようです。これもシチュエーションによっては便利そう。
MK1は価格も2799円(2016/11/28時点)でさほど高くありませんし、Bluetooth非対応の機器をBluetooth化させたいと思っている人にオススメです!